2005年06月25日: 河口和也『クイア・スタディーズ』
やっとこAmazonアソシエイトの許可がおりたのでテスト。
最近読んでる本なぞ紹介してみます。
文字化けするのはなぜ?(2007年11月25日追記 文字化け直ってました) 正しくはタイトルどおり、河口和也著『クイア・スタディーズ』、その名の通り、クイアについての学問「クイアスタディーズ」を紹介する本です。
なんか、アマゾンの「カスタマーレビュー」っての見ると非常に好意的なんですが、自分はちょっと読むのがツラかったなぁ。
文章が分かりにくいんですよ。「難解」ならまだしも、文章になっていない、言い回しが変、ていう次元の話で。
言葉の意味が分からないだけなら調べればいいんだけど、この本の場合、仮に言葉の個々の意味は調べて何とか分かったとしても、文意が汲めないことが多くてなかなか読み進めませんでした。結局この人何が言いたいんだろ?という。
たとえばこんな具合。
しかし、もうちょっと噛み砕いて書いていただくわけにはいかなかったのでしょうか。
とはいえこの本を読んで初めて知ったこともあったし(日本の法務省が同性婚を認めていないなど。てっきり同性婚など無いものとして無視されているとばかり思ってました)、面白く読めた部分もありましたよ。はい。
最近読んでる本なぞ紹介してみます。
文字化けするのはなぜ?(2007年11月25日追記 文字化け直ってました) 正しくはタイトルどおり、河口和也著『クイア・スタディーズ』、その名の通り、クイアについての学問「クイアスタディーズ」を紹介する本です。
なんか、アマゾンの「カスタマーレビュー」っての見ると非常に好意的なんですが、自分はちょっと読むのがツラかったなぁ。
文章が分かりにくいんですよ。「難解」ならまだしも、文章になっていない、言い回しが変、ていう次元の話で。
言葉の意味が分からないだけなら調べればいいんだけど、この本の場合、仮に言葉の個々の意味は調べて何とか分かったとしても、文意が汲めないことが多くてなかなか読み進めませんでした。結局この人何が言いたいんだろ?という。
たとえばこんな具合。
またSMの実践者は, 一見すると異性愛の関係を構造化しているかのように考えられる残忍さと権力の不均衡のエロス化を内面化したものとして理解されてきたのだ。この箇所、私は3回か4回読み直して、ようやくおぼろげに文意をつかみました。
ただし, 異なる観点から見れば, 1980年代には, 非標準化されるようなセクシュアリティがフェミニズムやレズビアニズムのなかにも可視的なものとして登場してきたということでもある. こうした非標準化された形態のセクシュアリティに同一化した女性たちが自分のアイデンティティを肯定し, それを承認することを社会に対して主張し始めたということでもある. したがって, 非標準化されたセクシュアリティを生きる女たちと標準的なセクシュアリティを生きる女たちのあいだに政治的な係争が生じることになった.
河口和也『クイア・スタディーズ』岩波書店 48p.-49p.
しかし、もうちょっと噛み砕いて書いていただくわけにはいかなかったのでしょうか。
とはいえこの本を読んで初めて知ったこともあったし(日本の法務省が同性婚を認めていないなど。てっきり同性婚など無いものとして無視されているとばかり思ってました)、面白く読めた部分もありましたよ。はい。

takeuchi wrote: