2007年12月29日: 第175回 「初音ミク(はつね・みく)」VS「鏡音リン(かがみね・りん)」
私は決して熱心な写真家でもないし、特別なカメラ・マニアでもないのですが、それでもこの秋のデジタル一眼レフの各社新製品には驚かされましたね。ソニー待望の2号機も、久々のオリンパス渾身のフラッグシップ機も凄まじい高性能機だったのですが、中でも特にニコンのD3、D300の2機種には、本当に驚きました。だって凄いんだもん、コレ。
この秋冬の私は、夜中に家に帰るなり、
①買い漁ったカメラ雑誌(特にニコンのページ)をむさぼり読み
②タダで漁ったニコンのカタログをむさぼり読み
③ニコンの公式ホームページをむさぼり読み
④ニコン関連の掲示板を探してむさぼり読み(このまま①へ戻る)
と、いつしか気付けば時計は午前3時4時、そんな毎日でしたね。バカですね。
ニコンとキャノンって、その二社で世界のカメラ・シェアの約8割を占めるという、群を抜いたトップ2ブランドではあるんですが、ここ数年はキャノンの圧勝ムードが続いていたんですよ。しかし、ここへ来てのニコンの逆襲、特に昨年のD80から始まる木村拓哉攻撃(ダブリュー)以降は社を挙げての凄まじい戦略の連打、連打で、たったの一年で完ッ全に首位奪還を成し遂げました。やっぱスゲエわ、ニコン。(エセ木村風)
さすがに、今の所は、まだ、なんとか大丈夫だろうという甘い読みのキャノン側がこの冬に用意した新製品は、こちらも社の看板、イオス1DsマークⅢ(長い!いい加減名前長いよ、キャノン)で画素数は一般向け流通商品では初の2千超え!なんと2110万画素!でも、ただそれだけ。コレで今年も安泰だァ、くらいのオゴリがあったのでしょうか、一部の画素数マニア、スペック信者以外にはあまり響いてこない89万円モンスター機となってしまった印象です。
あ、余談ですが、よくケータイなのに500万画素とか、コンパクトカメラなのに1200万画素とか言って騒いでる人(ジャパネットたかた含む)いますけど、画像センサー小さすぎですからね。大画面モニターとか大判プリントアウトとかやってみて、アレレ~って思いを感じたとしたら要するに、そういう程度っていう、そこを理解した上で盛り上がって欲しいですよね。
対してニコン、特にD3は同じフルサイズ(36X24ミリの、あのお馴染みのフィルム一コマのサイズ)の画像センサーで、逆にまさかの、あえて驚きの、1210万画素に抑えた作り。な、な、なんで?と言うのは、画素1個あたりの大きさを最大に確保した結果、常用ISO感度6400を達成!シーンに応じた設定変更で最大ISO感度は4倍の25600までアップ可能!という、本当に、カメラに興味ない人、光量不足に悪戦苦闘した経験の無い人にとっては何がどう凄いんだか全く解らないという、恐ろしいまでに妥協レスな仕上がり。カメラの歴史上、人類未開拓の領域(ゾォーーーン!)に突然、一社で単身突入したという、58万円革命マシン。ちなみにお店で売ってる高感度フィルムのISO感度って、400とか800とかです、念の為。あと、51点検出のオートフォーカス!とか、秒間11コマ連写!とかって言われても、もはや、一瞬何を撮れば良いのか悩んでしまうかのような、凄すぎて逆に不安?みたいな新感覚。狂ってます。サイコーです。
後にデジタルカメラの長い歴史を振り返った時に2007年って、ひとつの節目になってる、そんな革新的で実りの多い一年だったようですね。そして私個人にとっては、ニコン再発見の一年でした。「F」一桁シリーズ(1から6まで)と「D」一桁シリーズ(1から今のところ3まで)、40年前からニコンがそこに数字一桁を名乗ったらその時点での世界最高を意味している、という、なんか、完全にいにしえのニコン信者に毒されまくった年でした。中古のカメラ屋さんとか中古の相場価格にも随分と詳しくなってしまいましたね。こうして青年はオジサン化していくのか、というのを身を持って感じた一年でもありました。
(最後に、同じく狂ったニコン信者さんのステキな動画を)
第175回 「初音ミク(はつね・みく)」VS「鏡音リン(かがみね・りん)」
「初音ミク」の勝ち
この秋冬の私は、夜中に家に帰るなり、
①買い漁ったカメラ雑誌(特にニコンのページ)をむさぼり読み
②タダで漁ったニコンのカタログをむさぼり読み
③ニコンの公式ホームページをむさぼり読み
④ニコン関連の掲示板を探してむさぼり読み(このまま①へ戻る)
と、いつしか気付けば時計は午前3時4時、そんな毎日でしたね。バカですね。
ニコンとキャノンって、その二社で世界のカメラ・シェアの約8割を占めるという、群を抜いたトップ2ブランドではあるんですが、ここ数年はキャノンの圧勝ムードが続いていたんですよ。しかし、ここへ来てのニコンの逆襲、特に昨年のD80から始まる木村拓哉攻撃(ダブリュー)以降は社を挙げての凄まじい戦略の連打、連打で、たったの一年で完ッ全に首位奪還を成し遂げました。やっぱスゲエわ、ニコン。(エセ木村風)
さすがに、今の所は、まだ、なんとか大丈夫だろうという甘い読みのキャノン側がこの冬に用意した新製品は、こちらも社の看板、イオス1DsマークⅢ(長い!いい加減名前長いよ、キャノン)で画素数は一般向け流通商品では初の2千超え!なんと2110万画素!でも、ただそれだけ。コレで今年も安泰だァ、くらいのオゴリがあったのでしょうか、一部の画素数マニア、スペック信者以外にはあまり響いてこない89万円モンスター機となってしまった印象です。
あ、余談ですが、よくケータイなのに500万画素とか、コンパクトカメラなのに1200万画素とか言って騒いでる人(ジャパネットたかた含む)いますけど、画像センサー小さすぎですからね。大画面モニターとか大判プリントアウトとかやってみて、アレレ~って思いを感じたとしたら要するに、そういう程度っていう、そこを理解した上で盛り上がって欲しいですよね。
対してニコン、特にD3は同じフルサイズ(36X24ミリの、あのお馴染みのフィルム一コマのサイズ)の画像センサーで、逆にまさかの、あえて驚きの、1210万画素に抑えた作り。な、な、なんで?と言うのは、画素1個あたりの大きさを最大に確保した結果、常用ISO感度6400を達成!シーンに応じた設定変更で最大ISO感度は4倍の25600までアップ可能!という、本当に、カメラに興味ない人、光量不足に悪戦苦闘した経験の無い人にとっては何がどう凄いんだか全く解らないという、恐ろしいまでに妥協レスな仕上がり。カメラの歴史上、人類未開拓の領域(ゾォーーーン!)に突然、一社で単身突入したという、58万円革命マシン。ちなみにお店で売ってる高感度フィルムのISO感度って、400とか800とかです、念の為。あと、51点検出のオートフォーカス!とか、秒間11コマ連写!とかって言われても、もはや、一瞬何を撮れば良いのか悩んでしまうかのような、凄すぎて逆に不安?みたいな新感覚。狂ってます。サイコーです。
後にデジタルカメラの長い歴史を振り返った時に2007年って、ひとつの節目になってる、そんな革新的で実りの多い一年だったようですね。そして私個人にとっては、ニコン再発見の一年でした。「F」一桁シリーズ(1から6まで)と「D」一桁シリーズ(1から今のところ3まで)、40年前からニコンがそこに数字一桁を名乗ったらその時点での世界最高を意味している、という、なんか、完全にいにしえのニコン信者に毒されまくった年でした。中古のカメラ屋さんとか中古の相場価格にも随分と詳しくなってしまいましたね。こうして青年はオジサン化していくのか、というのを身を持って感じた一年でもありました。
(最後に、同じく狂ったニコン信者さんのステキな動画を)
第175回 「初音ミク(はつね・みく)」VS「鏡音リン(かがみね・りん)」
「初音ミク」の勝ち